8時始業、9時終業、その後待機
GTDをやり始めると、タスクをこなす能力が訓練されるのか、時々とんでもなく早い時間に、すべての自分ボール持ちタスクが終わることがあります。
我が社は8時始業です。
時々、その日やるべきことが殆ど無い時があります。
正確に言うと、
タスクは100以上抱えているのに、自分がすぐに手をつけるべきタスクがほぼ無い
という状態です。
つまり、殆どのタスクが、「相手連絡待ち」か、「やるべき期日が未到来」なのか、「いつかやる」のどれかなんですね。
仕事はあるけれども、ほぼ全部待機中ということです。
GTDをやり始めると、こういうことも可能になります。
そして、そんな状態でも、「あれ、何かやり忘れていることはないか?」と不安になることはありませんので、非常にリラックスできます。
できれば「用があったら連絡してね」と、デスクを離れて、我が社の入っているビルの1階にあるカフェで読書でもしたい所です。
そんなペースだったら、いっそのこと週4勤務でも良いんじゃないかと思います。
実際、今年2016年3月は、ほぼ週4でしたが、特段破綻しませんでした。
こんなこと言った後に限って忙しくなるのが常ですが、それはそれで燃えるという心情になれるのも、GTDのおかげだったりします。