使命感と危機感がタスク管理の原動力
使命感と危機感
jmatsuzakiさんのブログのこちらの記事を読みました。
愛と勇気ならぬ使命感と危機感が、自分を前進させる原動力であるという内容が極めて分かりやすく親しみやすい語り口で書かれています。非常に共感しました。
危機感
自分に当てはめると、危機感は「このままでは会社勤めができない。生活していけない!」というものでした。
仕事の進め方が分かっていなかった、と言われればそれまでです。ただ、明らかに自分に不注意優勢型のADHDという特徴があり、それが原因の1つとなって自分が仕事に必ず行き詰まるという経験を繰り返していました。
始めた当初は仕事も少なく、問題ないのですが、次第にミスを連発し、途中から自分の中で勝手に「自分は周りの人に迷惑をかけ続けている。きっと嫌われている!」と思い込んで勝手にメンタルを自分で崩壊させてしまうというパターンの繰り返しでした。
もうこれを繰り返したくない、というのが私をタスク管理に向かわせた「危機感」の中身です。
使命感
相当危機感が強かったらしく、あっという間にタスク管理を軌道に乗せ、言うなれば「タスク管理で弱点を克服して仕事を普通にこなせるようになった」と言える状態になりました。
そこで思うのが「同じように苦しんいる人に教えたい」ということでした。私のようにタスク管理を身につければ、仕事をするのに要領が悪かったり不器用だったりすることの悩みを解消できるのではないかと。
その思いが強くなり、使命感に似たものが自分の中に生まれたことは間違いないですね。そして、タスク管理を私のようなタイプの人に紹介して悩みを解消させることに関しては、かなり旺盛に活動するようになりました。
危機感と使命感の関係
私にとって危機感と使命感は表裏一体です。色んなあり方があるかと思いますが、こんな形もありかと思います。この、危機感と使命感に裏打ちされた行動は強いなと自分でも思います。覚悟を決めた人間の強さと言うか、修羅場をくぐってきた人の強さと言うか、とにかく迷いがないんですね。そんな風に一生懸命になれると、人間はとても強い力を持つんだなと思います。
なんだか自画自賛っぽくなってしまいましたが、自分に当てはめてみても「危機感と使命感は強力な推進力の源」だと強く共感したのでjmatsuzakiさんのブログを紹介しつつ、思うことをお伝えしました。