ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

本日開催!第3回(と第4回)「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」

またまた開催!

昨年9月の第1回、昨年12月の第2回に続きまして、本日1月15日に10時からと14時からのダブルヘッダーで開催します。 

www.kokuchpro.com

今回も参加者の集まりが良く、このテーマに対する問題意識の高さがますます浮き彫りになったと思っています。

 

とある記事を読み決意新たに

先日こちらの記事を読みました。 

headlines.yahoo.co.jp

事の経緯は分かりませんが、この男性は「適応障害になり休職し、休職期間満了と同時に解雇された」とのこと。そして、適応障害については労災が認定されたとのこと。

 

過剰労働自体と適応障害との間に明らかな因果関係があると記事からは読み取ることはできませんが、少なくとも過剰労働期間も含めた休職に至るまでの数ヶ月間に、適応障害を引き起こす何らかの原因が就業環境にあると見るのが妥当でしょう。

 

適応障害を引き起こす原因とは何か。極端な例はハラスメントですね。パワハラ、セクハラ。そこまで至らなくても、周囲との関係がうまくいかなかったり、仕事の負荷がかかり過ぎていたりということも考えられます。大事なことは、それこそ公的な力が介入しない限り、本人の力では、そのような環境を変えることはまだまだ容易ではないということです。

 

環境を変えられないなら?

環境を変えることができないのなら自分が変わるしかないという話です。「自分が変わる」という表現が曖昧なので、ただの理想論、根性論に聞こえてしまうかもしれませんが、少なくとも私の中では極めて具体的です。自分が変わる方法は、タスク管理を実践することだと考えています。

 

タスク管理を実践すると、仕事のやり方が変わります。仕事のやり方が変わると、仕事に対する考え方も変わり、より生産的に仕事をこなすことができるようになり、自信が付きます。自分の信念に基づいて、自信を持って仕事に取り組むようになると、周囲の意見に左右されない確固たる基準が自分に出来上がります。

 

例えば、定時内に仕事を終わらせて(同調圧力に負けることなく)さっさと帰ることができるようになったり、無理・無駄な仕事の依頼をバッサリ切ったりできるようになります。

 

そうなれば、思いつめて適応障害になってしまう手前で歯止めがきいたかもしれません。

 

こうなります!できます!なんて言い切っていますが、少なくとも私の実感では、確信を持って言うことができます。周囲の意見や過去の自分の思い込みに振り回され、自分で自分を追い込んで大変な目に遭った経験、タスク管理を実践するようになって、そこから脱却できた経験とその理由をお話ししようと思います。

 

当日いらっしゃる方、私の話を聞いて何か行動を起こすきっかけになる等のお役に立てばこれほど嬉しいことはありません。

 

その他の方でご興味をお持ちの方、継続して開催予定です。私(@nasiken)かF太さん(@fta7)のツイッターアカウントでご案内しますので、チェックしていて下さい。