LITALICO仕事ナビをご覧になった皆様へ
昨日、LITALICO仕事ナビの「発信する当事者たち」企画に寄稿した記事が公開されました。
私の来歴は記事の中に書きましたので、小鳥遊とはどんな人間なのかはある程度お分かりかと思います。
まさに「同志」に向けて書きました。大変だよな、頑張らなきゃな、でも頑張りどころがあるんだよな、そんな感じでお伝えしました。
寄稿に至る経緯
もともとこちらのくらげさんの記事を読み、素晴らしいなと思ったのが始まりでした。
LITALICOのオウンドメディア「LITALICO発達ナビ」を前から知っており、その情報発信力に魅力を感じていました。
それから新たに「LITALICO仕事ナビ」が生まれ、くらげさんの記事で「発信する当事者たち」という企画が立ち上がったことを知るとすぐに「ここで書きたい!」と思い立ち、反射的に「LITALICO仕事ナビ」の編集長である鈴木悠平さんのツイッターへDMを送りました。
鈴木さんに快く受け入れていただき、割とすんなり掲載が決まりました(文章の作成はすんなりどころか迷走しまくりでしたが)。
編集長である鈴木さん自ら編集してくださったのはとても嬉しかったですね。鈴木さんが書いた記事がとても好きでしたので。
例えば、この記事は本当に良かったですね。
あと、ご自身も適応障害になっており、その顛末の記事も大いに共感しながら読みました。
自分が出てしまう私
承認欲求が強く、どうしても自分のことを書きたい、認められたいと思ってしまうので、初稿はちょっと見せられないくらいドヤ顔小鳥遊全開の内容になってしまいました。
時間をおいて読み返してみると「なんだこの鼻につく奴は!」という代物で、まずは「自分が自分が」という部分を削る工程が必要でした。これが結構巧妙に文章に潜ませてくるんです。苦笑しながら推敲しました。
ドヤ顔自分要素をできるだけマイルドに抑え、鈴木さんの編集でとても分かりやすくなった内容を皆さんはお読みになっているわけで、記事を書いて物を伝えることの難しさを感じました。
タスク管理を広めたい
そんな風に記事を書いている最中も一貫して思っていることは「自分と同じような特性を持つ人のためにタスク管理を勧め、広めたい」ということ。
また、以下の鈴木さんのツイートにもあるような「抜け漏れ・先送り多くて、頑張ってるのに仕事がとっ散らかっちゃう〜!というADHD同志へのエール」でもあります。
この記事は、抜け漏れ・先送り多くて、頑張ってるのに仕事がとっ散らかっちゃう〜!というADHD同志へのエールですな。https://t.co/5frXH1Eh0Q
— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) January 21, 2019
小鳥遊さん @nasiken によるLITALICO仕事ナビへの寄稿記事です。たとえ自分の「強み」が見えなくても、サバイブできる術がある。
この記事は多くの人に是非読んでいただきたいです。私と同じような特性をお持ちの方には特に。
今の職場で、なかなか要領を得なくて悩んでいる、それでも働いて稼ぎたい、仕事で実績をあげたいという方。是非、タスク管理を実践して共にサバイブしていきましょう。