事実と意見を分けられるための強みとは。
事実と意見を分けられる人というテーマのこんな記事を読みました。
空気が読めない人と言われる一定の方々は、おそらく事実と意見を分けることは得意なんじゃないかと思いました。
【勝手に質疑応答_023】
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年11月1日
人が話している内容の裏の意味が読み取れないという悩みがあります。
↓
かなり極端な考えかもしれませんが、私はこれを開き直りました。その方が仕事がやりやすいのです。#jyys #jyys_reshttps://t.co/9PfZOFVvKM
この特性は強みだとさえ思っています。損することもあるもですが、トータルだと仕事にプラスになると考えています。https://t.co/dlFsvPq8J9
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年11月1日
たとえば、記事中の下記のやりとり。
「昨日の営業、途中退席してごめん。お客さん、ウチに依頼するか、決めてくれた?」
「大丈夫だと思います。」
気を回して配慮ができる人とは違い、文字通り受け取ってしまう人はおそらくいとも簡単に「決めてないです」と即答できるのではないかと思います。
この質問に対しては、普通に気がきく人なら、おそらくすぐに「(うーん、決めていないって言いづらいな)」と思うんじゃないですかね。
そして、色々と思考を重ねたあげく出てきた言葉が「大丈夫だと思います」だったりするのではないでしょうか。
そのあたりをある意味忖度しない人は、ストレートに「決めてないです」と答えられるような気がするのです。
であれば、気がきかない人はある意味強みを持っているのではないかと、割としばしば思うことがあります。
事実が意見の侵食を受けないようにするためには、記事の通り「注意力を働かせる」か、「事実を解釈しない思考ができる」かのどちらかが大事になりますね。
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