GTD5つのステップに関する疑問が解消した話
GTDの5つのステップの順番にずっと前から疑問を持っていました。先日、GTDjapanのマスタートレーナーによる研修を受けた際に質問してようやく分かりました。
GTDをある程度知っている人向け。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年1月23日
私が長年モヤモヤしていたこと。
5つのステップは時系列に沿ってはいない。時系列順は、こう。
把握→見極めと整理(ほぼ同時)→選択(して実行)→更新→選択→更新→選択→更新…(以降繰り返し)
※更新は「新たに発生したタスクの把握→見極めと整理」
GTD5つのステップとは
念のためですが、GTD5つのステップについて簡単に説明します。
把握
頭の中の気になることを書き出す。
見極め
書き出した気になることについて「望むべき結果(目的)」と「次に取るべき具体的な行動」を明確にする。
整理
見極めた「やるべきこと」のうち、2分以内に完了するもの以外を次のリストに振り分ける。
- 次に取るべき行動リスト
- プロジェクト(複数の行動によって構成されるもの)リスト
- 相手の対応待ちリスト
- カレンダー
- いつかやる/やりたいリスト
- 資料
- ゴミ箱
更新
各リストを最新の状態にする。
選択
2分以内に完了するもの、リストにあるものの中から、今やるべき行動を選んで実行する。
およそこれがGTD5つのステップです。
疑問点
把握して見極めて整理したら、すでにその時点で最新の状態になっているので、その次は更新ではなく選択ではないか、ということが疑問でした。
一時はこの順番に合わせるために「整理までは頭の中でやって、更新ステップになって初めて紙やデジタルツールに入力する」といった解釈をひねくり出したこともありました(これは間違いです)。
GTDマスタートレーナーの答え
「各ステップの順番は、時系列順ではない」とのことでした。あえて時系列で並べるとすれば、冒頭に引用したツイートの通り、
- 把握
- 見極め
- 整理
- 選択
- 更新
という順でした。
最後に
分かってみれば当たり前の話ですが、まだまだ日本にはGTDは浸透していないので、このような疑問に明快な回答を得られることが大変ありがたかったです。GTD研修に参加してよかったと思いました。
投稿できなかった書き込み。
自分で自分を止められなくなるときってありませんか。
今週の月曜日、せっかくLITALICO仕事ナビに寄稿記事が公開されたので、いつもは趣味の音楽関係しか投稿しないのに、先日StudyWalkerへの寄稿記事が公開されたときは嬉しくて珍しくタスク管理に関する投稿をしたFacebookにもこのことを書こうかとポチポチ打ち始めました。
打ち始めたらゾーンに入り、筆がのってきました。しかし、調子に乗って書いていたら、なんだかあらぬ方向に。
先日はStudyWalkerというウェブメディア連載について投稿しましたが、今回はLITALICO仕事ナビというウェブメディアへの(単発の)寄稿の話を。
株式会社LITALICO(りたりこ)という幼児教育や障害者支援を事業内容とする上場企業があります。その会社が運営する「LITALICO仕事ナビ」というメディアで「発信する当事者たち」というテーマで記事がアップされました。
自分の発達障害特性をタスク管理で乗り越えた経験から、タスク管理を広く伝えたいと常々考え、活動している私にとっては千載一遇のチャンス。自薦他薦問わず書き手募集とのことだったので、すぐにLITALICO仕事ナビ編集長のツイッターアカウントへDMしました。
かなり意気込んで送ったDMに、
おお、ありがとうございます
ぜひー
と、軽いノリの返答に少しズッコケましたが、それからああでもない、こうでもないと推敲し、昨年原稿を送りました。
年が明けて、編集長自ら編集していただいた原稿を読み、いやはやプロの編集さんってすごいんだなと感服しました。アカは入っているものの、私の意図することがきちんと表現され、むしろより分かりやすく伝わるように修正されて返ってきました。
読んでいただくと分かりますが、大学時代の知人の活躍ぶりに比べたらかなりしくじった人生を歩んできました。
劣等感丸出しで書いてしまいますが、一流企業に入って順調に出世を重ねたり、経営層として辣腕をふるったり、難関資格を取得してバリバリ仕事をこなしたり、家買って車買って家族で楽しく旅行して、といった話を見聞きするにつけ、「なんて自分はダメなヤツなんだろう」と思いました。みんなそれぞれそれなりに苦労はしているんでしょうけど、あまりのステージの違いっぷりに
うん、いったん筆を置こうな。
これは、そのうち自分の深い闇を生のまま吐露してしまう展開だ!と勘づきました。特にFacebookにそんな内容は似つかわしくないのではないかと。
書いていた時間が深夜だったせいか、頭の中の何かのフタがパッカーンと開いてしまったようです。すぐにFacebook上での下書きを消してEvernoteに保存しました。
せめてこの顛末をツイッターに書こうか
そう考えて書いたツイート下書きがこちら。
テンションが変に高くて怖い。
夜に書いたナントカは翌朝読み返せという話があります。夜に書いた文章はアレなことが多いということです。多分相当アレな印象を与えてしまうのではないかと、こちらもツイートするのをやめました。
文章を書くとき、果てしなく自由に表現したい自分と、そんな自分を冷ややかに校閲するもう一人の自分がいます。通常は2人同時に働いてくれるのですが、今回は自由表現な自分だけ先にやってきて仕事を始めてしまったようです。FacebookやTwitterへの公開ボタンを押すときに、校閲側の自分がやっと仕事をしてくれました。危なかった。
ブログにあげるのも自分を止めるべきタイミングなのかもしれませんが、わざわざブログまで読みに来ていただいている方なら、私のこのダメっぷりを一緒に楽しんでいただけるのではないかと考えております。さらに、幸か不幸か作成から一日おいても校閲側の自分からアラートは飛んでこないので公開することにします。
言いたかったのは、タスク管理で仕事をテキパキこなそう!とか言っている私のそのモチベーションの源として、黒々とした忸怩(じくじ)たる思いがあったりするので、今辛い思いをしていても目の前のやるべきことに1つ1つ取り組んでいけばなんとかなるかも!ということと、そのときにGTDはとても役に立つよ!ということでした。
あとこれは宣伝ですが、昨日StudyWalkerで2本目の記事が公開されましたので、よろしければお読みください。
【仕事に悩んでいる人こそ!】StudyWalkerさんの読者層は、仕事は普通にこなせて「その上」を目指す方々かもしれません。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年1月24日
この記事は、普通にこなすことが難しいと悩んでいる人こそ読んでいただきたいと思いながら書きました。https://t.co/cjvFBcwB5I
LITALICO仕事ナビをご覧になった皆様へ
昨日、LITALICO仕事ナビの「発信する当事者たち」企画に寄稿した記事が公開されました。
私の来歴は記事の中に書きましたので、小鳥遊とはどんな人間なのかはある程度お分かりかと思います。
まさに「同志」に向けて書きました。大変だよな、頑張らなきゃな、でも頑張りどころがあるんだよな、そんな感じでお伝えしました。
寄稿に至る経緯
もともとこちらのくらげさんの記事を読み、素晴らしいなと思ったのが始まりでした。
LITALICOのオウンドメディア「LITALICO発達ナビ」を前から知っており、その情報発信力に魅力を感じていました。
それから新たに「LITALICO仕事ナビ」が生まれ、くらげさんの記事で「発信する当事者たち」という企画が立ち上がったことを知るとすぐに「ここで書きたい!」と思い立ち、反射的に「LITALICO仕事ナビ」の編集長である鈴木悠平さんのツイッターへDMを送りました。
鈴木さんに快く受け入れていただき、割とすんなり掲載が決まりました(文章の作成はすんなりどころか迷走しまくりでしたが)。
編集長である鈴木さん自ら編集してくださったのはとても嬉しかったですね。鈴木さんが書いた記事がとても好きでしたので。
例えば、この記事は本当に良かったですね。
あと、ご自身も適応障害になっており、その顛末の記事も大いに共感しながら読みました。
自分が出てしまう私
承認欲求が強く、どうしても自分のことを書きたい、認められたいと思ってしまうので、初稿はちょっと見せられないくらいドヤ顔小鳥遊全開の内容になってしまいました。
時間をおいて読み返してみると「なんだこの鼻につく奴は!」という代物で、まずは「自分が自分が」という部分を削る工程が必要でした。これが結構巧妙に文章に潜ませてくるんです。苦笑しながら推敲しました。
ドヤ顔自分要素をできるだけマイルドに抑え、鈴木さんの編集でとても分かりやすくなった内容を皆さんはお読みになっているわけで、記事を書いて物を伝えることの難しさを感じました。
タスク管理を広めたい
そんな風に記事を書いている最中も一貫して思っていることは「自分と同じような特性を持つ人のためにタスク管理を勧め、広めたい」ということ。
また、以下の鈴木さんのツイートにもあるような「抜け漏れ・先送り多くて、頑張ってるのに仕事がとっ散らかっちゃう〜!というADHD同志へのエール」でもあります。
この記事は、抜け漏れ・先送り多くて、頑張ってるのに仕事がとっ散らかっちゃう〜!というADHD同志へのエールですな。https://t.co/5frXH1Eh0Q
— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) January 21, 2019
小鳥遊さん @nasiken によるLITALICO仕事ナビへの寄稿記事です。たとえ自分の「強み」が見えなくても、サバイブできる術がある。
この記事は多くの人に是非読んでいただきたいです。私と同じような特性をお持ちの方には特に。
今の職場で、なかなか要領を得なくて悩んでいる、それでも働いて稼ぎたい、仕事で実績をあげたいという方。是非、タスク管理を実践して共にサバイブしていきましょう。
StudyWalkerをご覧になった皆さまへ
昨日公開されたこちらの記事をお読みになって、このブログにたどり着いた方もいらっしゃると思います。
小鳥遊ってどんな人なんだ?
とお思いの方へ、改めて自己紹介も兼ねた記事を。 「灯台もと暮らし」というウェブメディアに記事を掲載いただいた際に書いたものです。
このブログ、「タスク管理は素晴らしい」ということを言うためだけに昨年10月まで毎日更新しておりました。
昨年9月末に娘が生まれて育休を4か月取得したのを機に、いったん毎日更新は停止しております。育休から復帰したらぼちぼち更新頻度を上げていきたいと考えております。
このブログをお読みいただきたい対象の方々は、主にこんな方です。
- 私と同じようなADHD特性や傾向を持っている
- それでも会社で仕事を頑張らなければいけない/頑張りたいと思っている
これからStudyWalkerでの連載も続きます。現時点で3月公開予定の記事を執筆中なので、少なくともそれまでは続くと思います。
また、単発ですが、某福祉業界最大手のオウンドメディアでも、発達障害当事者としての情報発信というテーマで書いた記事が近いうちに公開される予定です。
さらには、人材派遣・人材紹介業界の某企業の講習の講師も担当する予定です(奥歯に物が挟まったような言い方で申し訳ありません)。
多方面に活動を展開しておりますが、お伝えしたいことは、
- 私と同じようなADHD特性や傾向を持っている
- それでも会社で仕事を頑張らなければいけない/頑張りたいと思っている
そんな方々に、タスク管理「GTD(Getting Things Done)」を広めて、「自分でも仕事ができるかもしれない!」と希望を持って欲しい
ということです。
興味をお持ちになった方、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
一年の振り返り
毎日更新をお休み中ですが、一年の振り返りをしたく。自己満足そのものの内容になります。それでもお読みくださる方、ありがとうございます。
そういえば、去年もこんな記事書いてました。
去年の振り返りの記事では、今年ほど色々あった年はなかったなんて書きましたが、今年こそ今年ほど色々あった年はなかったです。色々と刺激的で楽しい活動をさせてもらいました。
「自分は要領がよくない、と思い込んでいる人のための仕事術」継続開催
タスク管理に関する私の活動の原点です。2016年9月3日に第1回を行い、2018年12月15日には第28回を数えるほどになりました。ありがたいことに毎回盛況です。
下記の画像は告知ツイートによく使う「イベントに来て欲しい方」です。これに当てはまる方々に来ていただき、「自分にはタスク管理が必要だ」と思っていただける起点になればと思っています。
さらに、いつも受付や懇親会のおいしい料理を作っていただいているトモさんに、こんなポータルサイトを作っていただきました。まめに更新していただいているので大変ありがたいです。
その他イベントも開催
上記のイベントを根っことして、スピンオフ的な位置付けのイベントも行いました。とても有意義なので、もっと活発にやっていきたいと思っています。
「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術【実践編】」としてタスク管理を実践する際の悩みに答えたいという趣旨のイベントを、タスク管理に造詣の深いひばちさんと共に2月、6月、8月に行いました。(直近に名称を変えました)。
ひばちさんのツイッターアカウントはこちら。
そして、タスクペディア提供元である社会福祉法人SHIPの理事であり、タスク管理と障害者就労支援の可能性に深い理解をしていただいている上田さんと、F太さんと共に「いつも漠然とした不安を抱えている人のためのメンタルマネジメント講座」を9月に行いました。
主に上田さんより、森田療法をベースに、今私たちが抱える「不安」とは何か、その不安をタスク管理とも共通する方法論で解消することを鮮やかに説明していただきました。
上田さんのツイッターアカウントはこちら。
タスク管理ツール「タスクペディア」公開
イベントで紹介しているタスク管理ツールはエクセルであるため、パソコンがいつも目の前にあり、エクセルが扱える人でないとツールを使えないという問題点がありました。この問題を解決し、操作性も格段にアップさせたのが、クラウドアプリ「タスクペディア」です。5月に公開し、6月にはスタートアップ講座も行いました。
この「タスクペディア」は、プログラマーさがっとさんに開発していただきました。
その開発過程のスムーズだったこと!私がしたことといえば、エクセルのツールをお渡しして、さがっとさんの質問に答えて、あとは一緒に串揚げやラーメンを食べて酒を飲んでいたぐらいなものです!
おかげさまでタスクペディアは多くの方に興味を持っていただいております。現在のところ、ユーザー数に制限があるのをどうにかしたいと考えています。それに対する施策を近々打ち出したいと思います。
タスクペディア・クラウドファンディング
タスクペディアは、他のタスク管理ツールと違ってユーザーから料金を取っていません。
だからといって、提供元になってくださった社会福祉法人SHIPの方々を始め、運用側は安かろう悪かろうなものにはせず、タスクペディアのアップデート、ユーザーサポートをしてきました。
その心意気の表れの1つとして、大きな追加機能の実装を本気でやる!とクラウドファンディングを立ち上げました。
たくさんの方々にご支援いただき、当初想定していた半分の期間で目標額を達成することができました。
なお、こちらのご支援いただいた方向けに、1月にタスクペディア実装会議(1万円支援コース限定)とパーティー(支援者様全員)を行う予定です。お会いできるのを楽しみにしております。単なるパーティーではなく、我々運用側の「これからどうしよう…」という悩みも聞いていただければと考えております!
灯台もと暮らしへの記事掲載
「自分は要領が…」イベントを一緒にしているF太さんと共に、ウェブメディア「灯台もと暮らし」に記事を掲載していただきました。多くの方にお読みいただいて、ありがたい限りです。
障害者就労移行支援事業所で週一回の講座を担当
この記事の今までの内容は会社が関係ない活動、いわゆる複業でした。これは違います。会社員として業務の一環で行なっております。
私は都内メーカーで法務スタッフをしておりますが、そんな私がなぜ障害者就労支援を?となるかと。その経緯はこちら。
障害者就労移行支援事業所「EXP立川」で、週一で講座をさせていただきました。ここのスタッフの皆さんが最高な方々で、気持ち良く充実して取り組むことができました。
スタッフさんがどれだけ最高なのかは、こちらの記事をお読みください。
来年につながる動き
ここまでは今年やったことです。これらは継続しつつ、来年始動する予定の新たな動きが2つあります。
1つ目。某大手出版社が運営するウェブメディアへの寄稿です。すでに5本分の原稿を書いて編集者さんにお送りしています。もの書きでない私がこうしてメディアに寄稿するのは恐れ多いですが、編集者や編集部の方々にご協力いただきながらやっていきたいと思います。
2つ目。某大手人材紹介会社が行う講座の講師になる予定です。プロ中のプロ講師の方とタッグを組んで行います。先日打ち合わせをしました。とても充実した楽しい打ち合わせで、早くやりたい!とワクワクが止まりません。この講座はお役所の承認が必要だとのことで、却下されたら実現しませんが、是非やりたいものです。
最後に
書き出すと止まらなくなってしまいました。そう、私はそんな過集中も特性として持つADHD当事者なのでした。没頭すると体力度外視で取り組んでしまうという悪い癖が出てきはじめています。来年の年末の振り返りでも「今年もまた色々ありました」と言えるようにしていきたいと思います。
長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。皆さま、本年は大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
第28回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」を開催しました!
昨日開催「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」、無事終了しました。
内容の振り返りは、#jyys で参加者の方々がツイートしてくれているので、そちらをご覧ください。
特にこの方は、要点を外さずかつ書き起こしレベルでイベントの最初から終わりまでをツイートしていただきました。
「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」
— みわちよ (@kayam0099) 2018年12月15日
◼︎イントロ
ウェルスダイナミクスのタイプ
ダイナモは直感で動く
閃いた時の行動力は凄いけど飽きやすく雑念が多く集中力が切れやすい
テンポは五感で動く
自分で考えて行動するのは得意ではない
自動で行動することができる
#jyys
懇親会も、全員とまではいきませんでしたが、お話をした方は深くできたのでありがたかったです。料理も良かった。
そして、日付が変わる直前まで時間を忘れて打ち上げ。8時間以上立ちっぱなしだった疲れも感じませんでした(これ、あとでくるやつですね)。
恒例(?)の「勝手に質疑応答」
イベントは時間が限られていますので、どうしてもご質問に答える時間が足りなくなります。そこで、参加者の皆さまからイベント参加申し込み時にいただく事前アンケートに勝手にお答えしてしまおう、どうせなら共有してしまおうと思い、申し込みいただいた方全員分のアンケートにお答えいたしました。
ツイッターのハッシュタグ #jyys_res で読むことができますが、この記事の最後にまとめて貼り付けておきますので、よろしければご覧ください。
ご覧いただくと分かりますが、皆さんの悩みはある程度共通しています。集約すると、このような感じかと。
- マルチタスクになると頭が真っ白になってしまう(どうしたらいいかわからない)
- 抜け漏れがなくならない
- やらなければいけない仕事に手を付けられない(先送り癖)
- 段取りをつけるのが苦手
- コミュニケーションが難しい
- 仕事の不安から逃れられない
つまり、これらをカバーする仕組みを作れればきっとうまくいく、ということになります。具体的にお伝えしているつもりですので、参考にしていただければ大変嬉しいです!
【「勝手に質疑応答」企画】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月29日
こちらのイベント事前アンケート「仕事上の悩みは?」参加申込された皆さまの回答への私なりのコメント、前回に続いて今回もやります
※回答内容は適宜ぼかします#jyys と #jyys_res を付けてつぶやきます。
是非ご覧くださいませ!
なお、https://t.co/69TVQgeSP3
イベント内でお一人ずつ質疑応答したいのですが、時間的に難しい。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月29日
そこで、「勝手に質疑応答」と題して、申込者の皆さま全員にコメントします。
私の自己満足のための企画ではありますが、何かの足しにしていただければ幸いです。
①は、「いつまでに」「なにを」「どうする」に当てはめれば、おのずと明確になります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月29日
②は、とても小さい最初の一歩を自分(達)のやる作業として、それが終わったら小さな2歩目、3歩目…と進めていくのが良いかと。
最後までの段取りが見渡せなくても、まずは次の行動が分かれば良いです。
「今この案件どうなってます?」とボール持ちの人にリマインドをするのが調整役の役目かと。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
であれば、各案件について誰が今ボール持ちなのかが分かるようにすれば、漏れなく関係各位のお尻叩き(笑)はできると思います。
【勝手に質疑応答_整番4】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
仕事を先送ってしまい取りこぼしてしまう。タスクを筋道立ててこなすのが苦手。
↓
「次に取るべき(小さく)具体的な行動」を書き出す→実行、を繰り返す癖をつける。
先送りも筋道立てることへの苦手意識も、一歩一歩確実に進めれば解消されるかと。#jyys #jyys_res
両方に共通して、とにかく小さな第一歩を踏み出さなければ先に進まないのを見落としがちです。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
タスクを達成するための筋道(段取り)を小さく設定して記録し、それを実行していけば、先送りも筋道立てへの苦手意識も軽くなっていくかと。
【勝手に質疑応答_整番6】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
やることが多いとパニックになって集中できない。些細なことに気がとられてしまう。
↓
「次に取るべき具体的な行動」を可視化する。
どちらも「自分は今これをやる」と信じられればクリアできるものだと思います。
そのためには、#jyys #jyys_res
「自分はこのやり方で仕事をこなしていけば大丈夫」と信じる力がだんだん大きくなります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
まずは焦らずに全案件を書き出して、それらを一歩すすめる具体的な行動も書き出し実行するといいと思います。
【勝手に質疑応答_整番8】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
マルチタスクができず、整理整頓が苦手。優先順位のつけ方、書類の整理、ミスなく事務処理をおこなう方法を知りたい。
↓
①優先順位は変わるものとあきらめて、都度できるだけ少ない候補から選べるようにする。
②書類の整理はまずタスクの整理から。#jyys #jyys_res
完了していないタスク100個から1個選ぶより自分がボールを持っているタスク10個から1個を選ぶ方が楽です。さらに「締切までの期間」「完了できなかったときのダメージ」なども重ねて絞り込めば、おのずと優先順位はつけられるのではないかと思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
書類の整理は、
同じ作業なら自分が上手くいった段取りを記録しておいて次にその通りに進める、あとでやっておこうと思ったらリマインドのためにやるべきことを一箇所に書き留めておく、といったことです。面倒くさいですが、ミスのない環境を整えるには面倒くささを受け入れる必要があると思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
分かりやすい説明ができるように。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
GTDの見極めは上にあげた2つができれば良く「望むべき結果」は「いつまでに」「何を」「どうする」が言語化(書けるように)できれば良いかと。「次に取るべき……」はその行動をしている自分が簡単に想像できれば大丈夫です。
仕事内容の論理的な説明は、
「進捗は6割程度です。あとは〇〇と〇〇と〇〇をやって完了する予定です」と言えます。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
それらをすべて頭の中だけで把握するのは不可能なので、ノートやPCに書き出す必要があります。
ご自身で評価の上げ方(適宜相談する)が分かっているので、それを後押しする考え方を。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
タスク管理するために必要なのでと理由をつけて、曖昧なタスクを明確にしたり、優先順位の相談をしたりするのが良いかと。
こちらから提案する形にすると、受け身ではないと上司も感じてくれて、印象は良くなるかと思います(このやり方、私も割と使っています)。また、タスク管理ツールにも書きやすくなり一石二鳥です。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年11月30日
【勝手に質疑応答_整番12】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月1日
抜け漏れが多い。仕事が覚えられない、集中できない。ADHD特性の克服法、改善法はないか。
↓
「抜け漏れ」「覚えられない」「集中できない」自分を前提に対策を立てる。
これらの弱みを無くすより、うまく付き合おうと考える方がより現実的です。#jyys #jyys_res
これにより、ADHD特性はありながらも、気にならなくなると思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月1日
【勝手に質疑応答_整番14】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月1日
相手の考えていることが分かりにくく、伝わるように話すのが難しい。抜け漏れが多い。
↓
①相手の言葉への自分の理解を確認する。
②確実に伝わるであろう定型文を使い回す。#jyys #jyys_reshttps://t.co/CmxlvdYopb
ただ、「①と②をすれば大丈夫です」とは言えないと感じています。当日お越しいただいて、F太さんに質問したら、また違う回答があるかと!(すみません。。)
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月1日
【勝手に質疑応答_整番16】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月1日
段取りが組めない、組めても実行できない、仕事が続けられるか不安。タスク管理アプリも、本当に大変なときは使う余裕すらなくなる。
↓
①段取り1つ1つを細かくする。
②タスク管理アプリは手をかけて使ってこそ助けてくれるもの、と普段から考える。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
普段から「タスク管理アプリの更新こそ最優先!」と考えてみるのはいかがでしょうか。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月1日
事前に更新→実行という流れが難しければ、せめて実行後にその記録としてアプリを更新する、という形でも良いです。
【勝手に質疑応答_整番19】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月1日
時間がなくてやっつけでタスク管理をやって失敗して落ち込むことの繰り返しになっている。
↓
時間がないときほど落ち着いてタスクを書き出す!のが確実なのですが、そうもいかないときってありますよね。。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
完全ではないにしても、タスク管理を続ける習慣はつけやすくなるのではないかと。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月1日
タスク管理が続かなくて落ち込むのを避けるには、少し管理するタスク数を減らしてでも「続いている」実感を持てるようにするのが良いのではないかと考えます。
【勝手に質疑応答_整番20】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
自分に合うツールをどう探せばいいか。
↓
タスク管理ツールを使い始めたいときは、次の3つから選ぶことになります。
①自分に合うツールを探す
②自分に合うツールを作る
③ツールに自分を合わせる#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
私は結果的に②でしたが、とりあえずTODOリストを作ってみて、少しずつ改善策を加えていくというやり方でした。このやり方もいいかもしれません。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
【勝手に質疑応答_整番22】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
要領が悪く、すぐにいっぱいいっぱいになってしまう。
↓
頭の中にある「やらなきゃいけないこと」を全部紙やPCに書き出す。
いっぱいいっぱいな状態とは「忘れてはいけないこと」を頭の中にたくさん抱え込んでいる状態だと思います。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
この「把握」ステップ、やることは単純ですが「全部」書き出すのがミソで、本当に徹底的に「全部」です。イベント内でも説明がありますが、実はこのステップが1番辛いかもです。ただ、それを乗り越えれば、かなりの解放感と安心感を味わえます。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
【勝手に質疑応答_整番24】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
初めてする仕事にどうアプローチしたら良いか分からない。
↓
まずはその仕事の着地点に向けて、「こう考えたからこれをやった」という自分の判断(仮でもOK)に基づいて、何か少しやってみる。
「自分の判断に基づいて」というのが大事だと思います。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
初めての仕事かどうかにかかわらず、そのタスクの次の一手(次に取るべき具体的な行動)を選んだ根拠を自分なりに明確にし記録しておく。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
そうすると、自分の判断に自信が持てるようになり、新たな初めての仕事にも臆することなく取り組むことができるようになります。
【勝手に質疑応答_整番28】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
人に自分の考えを伝えることが苦手。工程管理も苦手で先送りをよくする。自分を責めないよう感情をコントロールしたい。
↓
アドラー心理学「課題の分離」を実践する。
自分の考えを伝えられない場合、「ここまで言い切ってしまうと相手の気分を害して#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
自分を責め過ぎるタイプは、本当は自分が負わなくてもいい罪悪感を背負い込んでいることが多いと感じます(自分がそうでした)。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
上の3つとも、アドラー心理学「課題の分離」を実践すると、解決の糸口が見つかります。https://t.co/ahSmk4xvG1
先送り対策としての課題の分離は、「自分はここまでやった。そのあとはあなたの出番なのでよろしく」と割り切れることです。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
そう考えることで、なんとなく全体的に自分の責任で進めなければいけないと思っていたのが、自分の責任の境界を作ることで、気持ちが楽になり、進めやすくなります。
イベント当日にお話ししますが、私のタスク管理ツールでは「仕事のボール持ち」を可視化します。そのことで、自分の責任外かどうかが分かりやすくなり、課題の分離を実践しやすくしています。どんな内容かは、当日をお楽しみに!
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
頭に血が上って、逆に体から血の気が無くなる感じ、何度も経験しました。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
所要時間の見積もり、私は自動的に3倍しています。それでタイムテーブルを組み立てています。周りには若干内緒めです(笑)。
抜け漏れしないように頑張っても抜け漏れはします。精神論では解決しません。
というのも、この焦燥感は見通しがつかない不安から発生していると思われるからです。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
最低限、手順だけでもあらかじめ分かっておくだけでも全然違います。
【勝手に質疑応答_整番32】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
最初はやる気があるのに、途中で嫌になって最低のところまでしか仕事できない。
↓
最低ラインが分かっていて、そのラインで仕事を収められるのはりっぱなスキルだと思いますよー!
……と思いますが、ご本人の悩みはそこじゃないんですよね。。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
この辺りの方策は、タスク管理のスペシャリスト佐々木正悟さんの記事に詳しいです。是非ご一読を。https://t.co/OGnXPhIzbO
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
【勝手に質疑応答_整番34】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
客観的・合理的に考えるクセがなく、自分の中で情報を理解できず、業務内容の報告や連絡がうまくできない。
↓
・客観的・合理的に考えられていない
・自分の中で情報を理解できない
この2つ、なかなか認められないことです。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
自分の経験上、「自分はこれができない・苦手だ」と分かっていることは、とても良いことだと思います。そう言えるまで私は年単位の時間がかかりましたから。。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月2日
【勝手に質疑応答_整番38】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
やることが多くなると優先順位がつけられずどれも処理できない。手帳や付箋で忘れないように記録しているのに、仕事の期限をわすれてしまう。
↓
手帳や付箋で記録するのが習慣化できているのはかなりの強みですね。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
その根底には、自分は複数のタスクを同時にさばけるものだという願望や思い込みがあるからだと考えています。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
「千里の道も一歩から」。焦るかもしれませんが、目の前のたくさんのタスクをまずは細かい手順に分解して、それらの手順を1つずつこなしていくしかないかと。
記録のデータベースとして、この2つはかなり弱点です。私は個人的に「簡単に検索できる」「情報を集約して一元化できる」という点で、タスク管理をするシステムとしては、エクセルやアプリ、クラウドサービスに軍配を上げています。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
付箋については___同僚が付箋を目の前のPCディスプレイの周りにびっしり貼っているのを横目に「これ、落ちちゃったらどうするんだろう?」と見ている経験上___散らばらないように貼る、などの工夫をするのが良いかと。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
私の場合、次の2つが主な原因でした。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
①「もっと他に今やるべきことがあるのではないか?」と余計な思考が入ってきて手が止まる。
②目の前の作業ができる気がしなくて嫌になり手が止まる。
①については、「今これだけタスクを抱えていて、自分が取り組んでいるのはこのタスクのこの段取り!」と
引き金になる人や物が溢れているので、なおさら大事です。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
②については、目の前の作業を「なんだ、自分でも簡単にできるじゃないか」と思うレベルまで細かくする「タスクの分解」が助けてくれます。
業務効率を上げる指標として最も分かりやすいのは時間です。同じ時間でより多くのタスクをこなせた方が効率は良いですね。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
ただ、ここに気をつけなければいけない点があります。
車がより速く走れるようになったから1時間あたりの走行距離が伸びた、という考え方を仕事に流用してはいないでしょうか。
よく考えればできないことなのに、なぜか仕事をやる上ではやろうとしてしまう雰囲気があると思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
では、どんな方法で効率化を図るべきか。それは、無駄な時間を減らす、の一言に尽きると思います。
無意識に浪費している時間は必ずあるものです。トイレに行く時間、雑談の時間ではありません。
無駄と言い切ってしまうと少々冷たい感じがしますが、少なくともやり方次第で避けられた時間の使い方であろうと思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
それらのほとんどは、タスク管理を実践して記録を取って一元化すれば、かなり削減できるものだと私は実感しています。
冗談ではなく半日が5分に短縮できた、といったことが起こり得ます。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
以前の私がポンコツ過ぎたというのもありますが、効率化とは具体的に何をすることなのかを考えるのは大事だなと思います。
つまるところタスク管理を習得して、すべての業務を1つのタスク管理ツールに集約する、ということです。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
タスク管理にも色々ありますが、GTDはほぼどんな業務にも太刀打ちできるものではないかと。
【勝手に質疑応答_整番43】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月3日
集中力が続かず、物事を後回しにし、計画が立たない。
↓
集中力を持続させる、ではなく、集中力が持続できる程度までタスクを分解してみると考えてみてはいかがでしょうか。
そうすれば、後回しにすることも少なくなり、計画も立てやすくなります。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
【勝手に質疑応答_整番45】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
仕事を突然依頼されたとき優先順位がつけづらくなる。
↓
優先順位はその時々変わるので、まずはその締切を確認し、適宜延ばす交渉をしています。
できるだけすべての仕事に締切までの余裕を持たせておくと、突然の依頼にも焦らずに対応できるかと。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
具体的にはこんな感じで、その日のスケジュールを立てています。https://t.co/ufhIFFRZGw
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
【勝手に質疑応答_整番49】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
複数業務の同時進行が苦手。作業時間の見積もりが甘く、スケジュール通りに進められない。
↓
複数業務の同時進行は、ある業務の小さな作業をやっては別の業務の作業に移る、を素早く繰り返しているのが傍目には同時に進めているように見えるだけかと。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
また、作業時間の見積もりに関してはこちらをご覧ください。https://t.co/ufhIFFRZGw
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
優先順位をつけることについては、こちらに書きましたのでご覧ください。https://t.co/rcKWDhe85Y
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
タスク管理を始める前の私は、とにかくこの退勤後は仕事への不安から解放されたい!と強く思っていました。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
それができるようになったのが、私にタスク管理が与えてくれた最大の恩恵だと言っても過言ではありません!
【勝手に質疑応答_整番53】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
業務に関する情報を人にシェアするための説明が苦手。
↓
極端な話、タスク管理ツールの画面をそのまま見せるのが一番手っ取り早いのではないかと常々思っています。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
さらに、日頃からこういった整理された画面でタスクを管理していると、頭の中もこの画面のようになり、仮にツールを見せられる場所じゃなくても説明がうまくできるようになりました。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
アプリやクラウドのタスク管理ツールはGoogleで「タスク管理 アプリ」「タスク管理 クラウド」など検索すれば出てきます。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
紙でのタスク管理ツールについては、こちらをご覧いただければと思います。https://t.co/GSJt1MaNkh
経験上、手順を考えるべきときに闇雲に実行しようとして頭がバグったことが多々あります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月4日
点の集合が線や面になるように、まずは細かい手順に分けてから、それら1つ1つを順番に実行するというイメージではいかがでしょうか。
優先順位付けをしやすくするため、今自分が手をつけられるという条件で絞り込む。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月5日
告知ページに書いた「こんな方に来て欲しい」リスト(画像)は、まんま以前の私なんです。そんな私なりに、自分の特性と折り合いをつけ、仕事のやり方の工夫次第でなんとかなるかも、ということをお伝えしたく。 pic.twitter.com/XOFyUjO0iU
具体的には、ノートや手帳、PCやスマホのアプリに記録して後でサッと読み返せるようにしておくと大丈夫です。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月5日
決断ができないのは決断するための情報がない場合が多く、「決断力」なるパラメータが自分にあるわけではない、と私は考えています。
ではその決断するための情報とは何か。
文章作成については___ここはあまり自信がありませんが___ビジネスメールであれば箇条書きに徹するのがまず大事っぽいですね。あとは、書き出しの一文で内容の方向性が決まるので、書き出しの内容を定型化しておくのも良いかと。こちらの記事をご参考までに。https://t.co/mnhbtaxzlv
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月5日
そこで実感していることは、長期計画の中の1タスクであれ、突発的なタスクであれ、具体的にやるべき行動の大きさや難易度は大して変わらないということです。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月5日
「〇〇さんへメールを出す」「申請書に記入する」「図面を技術部へ依頼する」といった感じです。
あとは、締切日や所要時間などで、「とりあえず」「そのとき」に最初に手をつけるべきことを決めれば良いかと。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月5日
特に今は、会社の生き残りのためには朝令暮改が当たり前なので、こんな風に考えると落ち着いて仕事に取り組めるのではないかと思います。
【勝手に質疑応答_整番65】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月5日
転職後、複数タスクをこなすようになり、どんどん仕事が降ってきてパニックに。慌てて抜け漏れ忘れが発生してしまう。
↓
パニックにならないようにしたいですよね。そのためには、落ち着いて仕事に取り組める環境を作りたいところです。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
どんなに大量の仕事が降ってきても、1つずつタスク管理ツールに入力していく。これを繰り返すことで自分の勝ちパターンができあがります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月5日
私は現在70以上の案件がリアルタイムに進捗していますが、1つずつ丁寧にタスク管理ツールへ反映させているため、パニックに陥ったことはないです。
【勝手に質疑応答_整番66】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月5日
あれもこれもとやっているうちに爆発してなにもやりたくなくなってしまうことがある。
↓
仕事の話でいうと、頭の中から外に出す、紙か何かに書き出すのが良いかと。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
頭の中にキープしておくと、その情報が他の脳内記憶に引火して、余計な不安を生み出してしまうこともあります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月5日
とにかく、仕事のことは紙か何かに書き出して頭の外へ!
【勝手に質疑応答_整番68】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
机とタスクの整理整頓、仕事の組み立てに困っている。
↓
私の実感だと、仕事タスクの整理が机の上の整理と連動しています。しかも、タスク整理→机の上の整理という順番です。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
段取り力については、こちらに詳しく書きましたのでよろしければご覧ください。https://t.co/HAZ0yW3NOM
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
簡単な手順に分解して、(適当であっても)締切も設定できているので、課題は「いかにして着手して進めるか」ですね。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
手をつけたら続けたくなる「作業興奮」と、完了の記録をとって「ゲーム化」するは、私の実感として、タスクを進める後押しになっています。
ゲーム化についてはこちらをご覧ください。https://t.co/UBhDt4WNo7
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
この不安は「今自分はこのタスクをやっていていいのか?」だと私は考えます。「以外タスク」を優先しなければいけないのではないかという危惧が、不安の源です。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
なので、「以外タスクはまだ手をつけなくて良し!」と自分に納得させる必要があります。
この流れでタスクに対処していけば「今着手しているタスクはこれで良し!」と納得できるようになると思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
ちなみに①〜④はそれぞれタスク管理手法"GTD"のステップ「把握」「見極め」「整理」「選択」に相当します。つまり、GTDは神ということです(笑)
【勝手に質疑応答_整番77】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
時間に余裕があるときは落ち着いて取り組めるが、割込み仕事が一度に複数くるとパニックになってしまう。
↓
作業に着手するまでの自分の型を作り、それを死守すると落ち着けると思います。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
よほどのことが起こっても、とりあえず着手してキリのいいところで必ずGTDの「把握」「見極め」「整理」は行い、その後の展開に備えて必ず記録を残します。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
自分の型に当てはめていくと、このやり方でやっているうちは大丈夫だと安心して取り組めるようになるかと。
【勝手に質疑応答_整番78】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
会社に行きたくないと思ってしまう。
↓
仕事がうまくこなせていれば、会社に行きたくないと思う度合いは少ないと思います。
私は「会社に行っても失敗して怒られるだけだから行きたくない」と思っていた時期がありました。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
小さな成功体験を積み重ねることで自己肯定感を上げることについて、こちらの記事に書きましたのでよろしければご覧ください。https://t.co/oJkOhC4Wkg
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月6日
【勝手に質疑応答_整番80】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月7日
スケジュール管理が甘く期限ギリギリにバタついてしまう。
↓
スケジュール管理に甘いのが理由のようなので、辛くしてみるのが打開策になりそうです。「辛く」とは何か?#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
多少面倒でも、細かいスケジュール(前ツイート画像でいうとサブタスク)まで落とし込み、なおかつそれらにも締切日を設定することで、スケジュール感は養われていき、「辛く」なるのではないかと思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月7日
【勝手に質疑応答_整番82】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月7日
人の話を聞けず、抜け漏れが多い。
↓
おそらく、話を聞いているうちにイメージが早々にできあがる方なのだと思います。ある意味、頭の回転が早いのかと。
ともすれば大体のイメージだけで動き出すことがあるのではないでしょうか。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
人の話で少しでも分からないところがあればしつこく質問するようになって、やっと人の話を聞けるようになった気がします。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月7日
そうなると、抜け漏れも減ることが多いです。
【勝手に質疑応答_整番86】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月7日
漠然と仕事の把握はしているが、一部を忘れていたり残タスク量や所要時間の把握が曖昧で、ヘルプの方に的確に仕事をふれない。
↓
タスク管理手法GTDで最高の難所が含まれていると感じました。それは「気になること『すべて』を書き出す」ことです。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
とはいえ、本当に1つ残らずすべてのタスクを書き出すのは、仕事を毎日やりながらは難しいですよね。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月7日
まずは、発生したもの、気がついたものは必ず書き出す、タスク管理ツールに入力する、という所から始めてみてはいかがでしょうか。
関連記事、ご参考までに。https://t.co/x4iFXlDphJ
対処法は「タスク管理ツールに記録しまくって忘れないようにする」ですが、さらにタスク管理には感情優位になり過ぎるのを抑えるオマケの効果もついてきます。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月7日
こちらの記事をご覧ください。https://t.co/iQcFU7XFtl
こんな記事も書いてます。https://t.co/rw75iJfdJs
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
あくまでも自分の中だけですが「ボールは自分持ちでない」と言い聞かせ納得していると、必要以上の追われている感から解放されることができます。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
それは私にとっては「タスク」とそれに紐付く「次に取るべき具体的な行動」がリスト化されたタスク管理ツールです。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
そして、リストにあるタスクが今自分が抱えるすべてだと言えるくらいなら、何か忘れているような不安はとても小さく気にならないものになります。
浮かんでくるアイディアを実行に移せるかどうかは、自分の抽象的なイメージをどう具体的な言葉に落とし込んで把握できるかによります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
そのアイディア実現の最後の一手順を想像できれば、言語化はしやすいです。
即レスの効能は、Queendom代表のあやにーさん@ayanie_jp のVoicy、この回でとても分かりやすく解説されています。https://t.co/HxGUimIjTM
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
そうでないときはできるだけ相手に時間的な余裕を持ってもらえるように愛と敬意を込めて(笑)即レスしています。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
【勝手に質疑応答_整番92】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
マルチタスク対応とその優先順付けで混乱して頭がフリーズし、関係ないことをし始めてしまう。
↓
目に入るものすべてに一気に対応しなければ!と無意識に考えるとそうなりがちだと思います。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
マルチタスクをシングルタスク化するには料理を例に挙げると分かりやすいです。https://t.co/tQPrrgH28j
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
【勝手に質疑応答_整番94】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
何件も先送りして余裕がない。スッキリ余裕を持って仕事に打ち込めるようになり、それを継続させたい。
↓
タスク管理は仕事のスピードを速くします。精神的余裕も生まれます。ただそれは「タスク管理をする」というタスクをこなすことが条件です。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
タスク管理を継続させる特効薬的なテクニックはなく、強いていえば「タスク管理をするタスクというものがあって、それにかかる時間が発生するのはしょうがない」と覚悟を決めることではないかと思っています。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
【勝手に質疑応答_整番96】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
スケジュール管理、優先順位付けが苦手。抜け漏れなく効率的なスケジュールを組みたい。
↓
優先順位付け、抜け漏れ対策、効率的なスケジュールを立てることは繋がっています。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
効率的なスケジュールを立てるには、できるだけ自分から手離れする時間を多くするのがお勧めです。ご参考までに、こちらの記事を。https://t.co/YvxQIa8Wqq
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月8日
上司との相談でも、ある程度確実にできると見積もった納期をこちらから提案すると良いかと。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月9日
納期の見積もりがうまくいっていないのであれば、自動的に想定の3倍の期間を設定すると良いです。
時間の見積もりに関してはこちらの記事をご覧いただければと思います。https://t.co/N4uyFyTwDQ
【勝手に質疑応答_整番99】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月9日
仕事・人間関係に自信を無くしており、ステップアップしていきたいが、そのステップを自分で整理できない。変わりたいのに変われず苦しい。
↓
私も自信喪失ここに極まれりといった状態のときがありました。何からやれば良いのかも分かりませんでした。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
もし精神疾患の診断が出るのなら、②以降は就労以降支援というサービスでまかなうことができます。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月9日
あくまで私の例なので参考程度ですが、自信をかなり失っているなら、まずは事情が許す限り休養をとるのが良いかもしれません。
【勝手に質疑応答_整番102】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月9日
メールや書類が溜まる一方でなかなか減らない。先送り癖があり仕事が中途半端になる。
↓
メールや書類は捨てるところからかなと思います。整理整頓が大嫌いだった私が仕事で身にしみていることです。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
④②についてまずやるべき具体的な行動を締切付きで書き出す
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月9日
⑤④で書き出したものを見比べて1つずつ終わらせていく
これを繰り返せば、先送りも減り、中途半端に手付かずのタスクも減るかと思います。
【勝手に質疑応答_整番103】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
段取りが悪い。考えが発散して一つの作業に集中できない。
↓
目に入ってしまったり、ふと脳裏によぎって不安が心をかすめるものがあると、考えが発散してしまいますよね。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
どうすればいいか分からないことを目の前にすると不安になります。どうすればいいか分かるまで単純な行動に落とし込めば、不安が軽くなり段取りが良くなって進むようになります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
よろしければ、こちらの記事をご覧ください。https://t.co/6zTxIkStjW
【勝手に質疑応答_整番104】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
人に聞くべきことかどうか分からず考えすぎて仕事が進まない。手の抜き方がわからない。分かったふりをしてしまう。
↓
人に聞くべきかどうか分からない場合は「これ、何を見ればわかりますか?」と聞くようにしています。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
具体的に理解できないと自分は仕事が進なくなることが多いので「こんなこと聞いて申し訳ないんですけど……」と前置きして、とことん聞いています。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
聞いたことはタスク管理ツールに記録しているので、そこで書けるかどうかを分かったか分かっていないかの基準にするといいと思います。
【勝手に質疑応答_整番105】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
周りが騒がしく、ちょっとした気づきも忘れてしまう。職場への持ち込みができないので、タスク管理ツールの簡単なフォーマットが欲しい。
↓
ちょっとした気づきや忘れてしまいそうなことを生かすためには、すぐにメモを取れる環境にするのが良いです。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
最終的には、仕事を進めるために必要な情報はタスク管理ツールに入れますが、メモのスピードが要求される場合はノートに走り書きしています。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
なお、紙でタスク管理できる簡単なフォーマットを公開しています。こちらをご覧ください。https://t.co/GSJt1MaNkh
【勝手に質疑応答_整番107】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
上司の叱責が怖いため報告がきちんとできない。
↓
激しく同意します!!!豆腐メンタルな私は、叱責される→自分はなんて駄目な奴だと落ち込む→上司との関係が気まずくなる→また叱責されるようなミスをする、のループにはまっていました。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
・怒るのではなく提案という形で自分に伝えて欲しい
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
ということを引き換えに約束します。
相手にとっても悪い話じゃないと思います。怒りたくて怒る人はそう多くないので。
【勝手に質疑応答_整番109】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
仕事が複数あるとどれからやって良いか分からなくなり、1つの仕事に集中できず、結果どれもできない。
↓
自分で納得いく優先順位ができれば、うまく回っていくような気がします。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
そして、どこでも通用する優先順位決めルールがあるのではなく、自分の意思で都度選択する覚悟を決めるのが、現実的で実用的だと思います。https://t.co/28XLVsZn5B
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月10日
【勝手に質疑応答_整番110】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月11日
1人で抱え込んでしまい仕事を進められない。
↓
抱え込む人は、真面目で頑張り屋の方が多いと思います。それだけに、自分の意思で抱え込まないようにするのは難しいです。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
「悪人になる」というちょっと極端な表現かもしれませんが、人のことに気を遣いすぎて結局何もできなかったりする方は、かなり有効な考え方だと思います!
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月11日
①はとても難しいです。「よし!今から落ち込まないようにするぞ!」といってできるものではないですよね。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月11日
まずは②から手をつけるのが良いかと。1つ1つ、焦るかもしれませんが、確実に対処して終わらせることに重点を置くのが大事だと思います。https://t.co/vPKqMtTxGM
「落ち込まないようにする」ではなく、まずは「目の前のタスクを1つずつ」という第一歩から始める、という気持ちでいくと良いと思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月11日
クラウドのツールは、社内のPCでも外出先のスマホやタブレットからで同じ内容にアクセスできるのでお勧めです。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月11日
私が原作者のクラウドタスク管理ツール「タスクペディア」もそうですし、タスク管理ツールとして有名なtodoistも確かそうだったかと。https://t.co/SKheFTIkXM
私見ですが、どの媒体になっても同じルールでタスク管理ができると、継続しやすいのではないかと思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月11日
ご自身で工夫して自分なりのツールを作るのが最高ですが、なかなか難しいと思いますので、そんなときには、タスクペディア達に頼っていただければと思います。
【勝手に質疑応答_整番115】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月11日
仕事に対する不安を取り除きたい。
↓
不安があると気が休まりませんよね。友人と楽しく飲んでいても「……明日の仕事、どうしよう」と思いついたが最後、気もそぞろになってしまった経験が山のようにあります。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJyBCe
対処法をこの記事で詳しく書きました。https://t.co/dpBjKRgMtm
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月11日
【勝手に質疑応答_整番120】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月12日
頑張っているのに成果が出ていない気がする。
↓
せっかくの頑張りが何か見える形で反映されていないとなかなかつらいですね。成果とは何かをまず自分の中で決めると良いかと。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
不思議なことに、ただの数字が自分を後押ししてくれるようになります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月12日
【勝手に質疑応答_整番121】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月12日
タスクが複数重なると頭が真っ白になってしまう。
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どう手をつけて良いか分からないタスクに囲まれると、身動きが取れなくなります。その対策は「現実的にやれる行動に分解する」です。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
「先月の売上資料を会議で配布する」であれば「経理に先月の売上を教えてもらうようメールする」、「自社の保証書を作成して送付する」であれば「保証書記載事項を入力する」といった具合です。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月12日
どんなに多くのタスクが押し寄せても、やることは「分解して終わらせる」の繰り返しです。
【勝手に質疑応答_整番122】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月12日
膨大な情報を前にすると圧倒されて頭が真っ白になってしまう。
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仕事では、どんなにたくさんのタスクが一度に押し寄せても「焦って全部一気にやってしまおうとしない」ことが大事だなと思います。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
GTDを自分の勝ちパターンとしていたので、ヘマをしてもリカバリーができたという話も。https://t.co/XHmKZI7FJb
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月12日
【勝手に質疑応答_整番123】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月12日
対人関係がうまく構築できない。自信が無くなかなか行動に移せず、仕事が遅れてしまう。
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会社での人間関係は、最低限仕事を引き受けて終わらせるのに必要な程度で良いと考えてみると、開き直って楽になれるかもしれません。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
報連相を定型化して、状況に応じて単語だけを変えて使い回すだけであれば、魔法のようなアドリブでコミュニケーションを成り立たせる必要もなくなります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月12日
必要最低限のコミュニケーションだけして、仕事は確実に終わらせるようになると自信がつき、行動に移すのも早くなります。
「これは自分でもやれる」と思うくらいまで、目の前のタスクを進める一歩を小さく設定し、それをこなしてはまた次の一歩を設定……の繰り返しで解消できると思います。https://t.co/bBt5U8uNPL
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月13日
【勝手に質疑応答_整番126】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月13日
すぐに解決策が見えない仕事を先送って地雷に。仕事のことが常に心から離れず、心が休まる時がない。
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仕事の地雷化、頭から仕事のことが離れない不安、とても分かります。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
まっさらな紙を目の前に置いて「次に取るべき具体的な行動を書き出そう」と考えても、なかなか取りかかれないものです。「ここに記入して」といったガイド代わりの枠があれば、少しやりやすくなるのではないかと思います。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月13日
目移りしてしまうのを防ぐには、この3つが揃う環境を作ります。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月13日
・やるべきことはここに全部ある
・その中から「今やるべきこれ」を選べる
・「今やるべきこれ」以外が気にならなくなる
詳しくはこちらの記事にて。https://t.co/tyGxx7IFjw
【勝手に質疑応答_整番129】
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月13日
どうやって自分の全仕事を把握しスケジュールに落とし込めば良いか分からない。
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全仕事を把握するためには、そのための時間を取り、手間をかけることがどうしても必要です。#jyys #jyys_res https://t.co/dYWIWJh0dE
スケジュールに落とし込むのは、例えばこんなやり方がありますので、こちらもご覧いただければと思います。https://t.co/N4uyFyTwDQ
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月13日
私なりの考えはこちらに書きました。コツは以下3つです。
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月13日
・細かい手順へ分解する
・自動化する
・手離れする(他人に任せる)https://t.co/7LQMXd72Yq
また、そもそも「それ以外」をやらなきゃいけないという考えを再考してみるのもいいかもしれません。https://t.co/X8TW4obWSK
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月14日
例えば考えが煮詰まったときは、とにかく少しでも進めてみるのをお勧めします。状況は違うかもしれませんが、少しでも進めてタスク完了までの見通しをつける話を。https://t.co/C4ezbHBYZq
— 小鳥遊@12/15イベント (@nasiken) 2018年12月14日
これで全部のはず…。
この人。。全てのお悩み相談に答えたのか。。
— さがっと (@sagattosaga) 2018年12月15日
やべぇ。。変態だ(褒め言葉) https://t.co/O9xQET6ayw
はい、変態です(嬉)
【イベント告知】やりたいことを見つけた話
敬愛してやまないjMatsuzakiさん、F太さんの「ひらめきラジオ」でこんな企画が!
続き)お題は「私なりのやりたいことの見つけ方」
— えふ太 (@fta7e) 2018年12月3日
自分が何をきっかけにやりたいことをみつけたか?あるいは、その片鱗を感じたのはどういうときだったか?
をブログの記事にして、 #ひらめきラジオ のハッシュタグ付でTwitterでご紹介ください。 (続く
募集期間は来週の #ひらめきラジオ 放送時まで。
— えふ太 (@fta7e) 2018年12月3日
投稿頂いた記事やツイートは、下記、12/10 5:00~の放送でご紹介させていただきたいと思っております。
ちなみに来週のテーマは、忙しいビジネスマンのために、必読書の「ビジョナリー・カンパニー」を読み解きます。https://t.co/EjOOTmJA4f
まさに、今週末のF太さんとのイベントが私の「やりたいこと」の一環ですので、イベント告知も兼ね、企画に参加させていただきます!
きっかけは「挫折」
私は今、仕事がうまく進められなくて悩んでいる方々にタスク管理を紹介し実践してもらうという活動をしています。協力者にも恵まれ、年々活動の幅を広げられています。
そんな活動を始めるきっかけは何だったか。
それは挫折です。
仕事がうまくいかなかった30代
私は20代を資格試験の勉強に費やし、しかも合格せずに30歳を迎えました。気を取り直して会社員としてやっていこうと考えたものの、どうも仕事がうまくいかない。
超優良企業に就職した友人たちが華々しく活躍するのを横目に、会社の備品発注すらミスを連発してしまう自分にため息をついておりました。
そんな自分でしたので、どんなに真面目に取り組んでも仕事がうまくいかず、そんな自分を責めて自滅(休職、退職)していました。しかも、数年の間に同じ経緯をたどり2社で休職2回。
真っ当に会社員として頑張りたかったのに、それができなかったという挫折経験。もう自分は社会で働いて稼ぐことなんかできないんじゃないかと絶望しましたね。
挫折した自分を味わいきってからの復活
そんな自分にほとほと失望し、自分に何も期待せずにいくしかないと思うようになりました。それがいい意味での開き直りになり、そんな自分でもなんとか仕事をやっていけるためのエクセル作りを始めます。
このエクセルが劇的な効果をもたらしてくれました。
- 抜け漏れ防止
- 先送り癖がなくなる
- あらかじめ段取れる
- マルチタスクどんと来い
- 必要以上に責任を感じなくなる
そのおかげで、爽快な解放感に浸りつつ、ほぼ毎日定時退社ができるようになりました。
イベントでは、その劇的な効果をもたらしたエクセルの仕組み「Getting Things Done」というタスク管理手法について、エクセルの画面を見ていただきながらご説明いたします。
このイベントは私のライフワークとも言えるもので、まさに「やりたいこと」と言えます。
挫折の中の燃え殻
挫折を経験しなければ、私はこういった活動を考えつきもしなかったことでしょう。挫折経験の真っ最中は不安でしょうがなく、そしてその不安は最悪の形で的中してしまうのですが、だからこそやりたいことにつながるものだったな、と思うのです。
不安の裏側には必ず願望があります。
不安が強ければ強いほど、強い願望があります。
身を持ち崩しかけるほど強い不安を溜め込み、(自分ごととしては)大きく炎上してしまいました。その後に残った燃え殻は願望として自分の中にくすぶり続け、タスク管理で復活する強力な原動力になったのだと考えています。
今挫折経験に打ちひしがれている方、過去の挫折を引きずっている方、そこにはきっとまだ願望があるはずだと思います。挫折した事実に向き合うのはつらいかもしれませんが、そこに埋もれている願望は、もしかしたらまだ(ポジティブな意味で)燃え上がる可能性があります。
挫折の燃え殻に埋もれている願望は、自身が心が震えるほどやりたいと思えるものにつながるかもしれません。
その燃え殻、うまく焚き付ければよく燃えます。
そんな燃料で動く私が、「ひらめきメモ」のF太さんと開催する「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」、興味おありの方は是非おいでくださいませ!