ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

期待値を上げすぎず、下げすぎず。タスク管理でコントロールする。

期待値のコントロールというテーマでブログに書いたことがあります。

hochebirne.hatenablog.com

「できない」とだけ伝えるのではなく、「今はできない。けど、~~ならできる」と、条件を提示します。そうすることによって、相手の期待に沿いつつ、自分の事情も通すことができます。

 

割と最近、期待を上げまくっていました。仕事が増え、それに応えようとしていたのです。

 

しかも、タスク管理に習熟すると、期待を上げがちになってしまいがちなんですよね。締切は必ず守る。なんだったら少し前倒しで終わらせる。

 

前倒しで終わらせていると、余裕があると思われます。「まだできるなら、これもあれも頼もう」となり、結局仕事を詰め込んでパンパンになります。

 

先週はそんな感じでした。今週頭にやった部下との1on1面談。自分がそんな感じだったことを話すと「そうですよねー、小鳥遊さん殺気立ってましたね」と言われました。自分ではそこまで周りに出ていたのか!?とびっくりしましたが、おそらく一目瞭然だったのでしょう。

 

上司にも相談して、7割程度の塩梅でいこう、ということになりました。あまり期待を上げすぎないで、コントロールしていこうと思います。

 

コントロールするためには、期待を意図的に上げ下げできるようになる必要があります。期待を下げると共に、上げることもできなければなりません。期待を上げられるようになるためには、仕事が破綻なく完了させられること、つまるところタスク管理をしっかりできるようになっておくことが大事だなと考えました。

 

 

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