ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

働く場を少しずつ、やれるところから変えてみる。

サイボウズ社のやっている、業務内容や進捗の社内見える化はとてもいいと思います。この本を読んでなおさら思いました。 《働きやすさ》を考える メディアが自ら実践する「未来のチーム」の作り方 作者: 藤村能光「サイボウズ式」編集長 出版社/メーカー: 扶…

グレープフルーツジュース、飲みたければ飲もうよという話。

こちらのツイートでnoteを紹介したら、たくさんの人が反応していました。 休職中の方にオススメな内容。自分も振り返って「ああ、そうだったなぁ……」と思いました。 https://t.co/x8wjemtus4— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年7月24日 note自体はこちらです。 note.…

「もうできたの?」にニヤッとする。

私の本業は、とあるメーカーのサラリーマンです。管理部門の法務をやっています。一般的な法務の役割は、契約書のチェックや訴訟対応、法律的な知識についての社内研修やその他法務的な視点が必要な判断に絡んだりすることが多いです。 ある日、「明日中に50…

タスクペディア、業務に導入するってよ。

こんなツイートをしました。 自社のブランディングなどをする新部署立ち上げに際して、業務タスクの把握と共有のため、#タスクペディア を共用することになりました!これで一気に業務の可視化が進むぞ…。しかもリアルタイムで進捗が把握できるし、チームで…

書き出すと見通しがついて不安が軽くなる、を改めて実感。

「見通し」ということに関して、改めて思ったことがありました。 でも、こうやって書き出すと「そりゃキミ新部署立ち上げるならそれくらいあって当たり前だよ」と自問自答できる感じがして、やはり書き出すのは大事だなと。— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年7月23…

原体験と価値観に沿わない活動を始める実験。

近々、会社のブランディング部門を立ち上げて、その業務をやります。「ブランディング」というものをよく知らないので、所属しているサイボウズ式第二編集部で聞いたところ、お勧めされたのがこのチカイケさんです。 今『生きづらい』と思っている人へ伝えた…

即レスしてもいい理由、してはいけない理由

即レスについて考えてみました。 即レス信仰は良くないが、即レス進行は良い。どんな時でも即レスこそ神!となっては、他のタスクが捗らなくなってしまう。他のタスクの進捗を横目で見つつ安心して即レスするのが良い。条件反射で即レスせず「右見て、左見て…

第31回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」終了!

こちらのイベント「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」が無事終了しました。 fta7.net それにしても、31回続くとは思っていませんでした。続かないとも思っていませんでしたが、最初は10人程度集まればいいかな?くらいで企画したん…

歓迎されない「社内評論家」から一歩踏み出すためには。

こんなツイートをしました。 「会社で評論かぶって嫌われているタイプ」が一定数いますが、それってGTDの把握と見極めの入口しかやっていなくて、GTDの運用を閉じていないからじゃないかなーと。具体的な行動に落とし込んで整理して実行するまでやればGTDが…

タスクになりそうな「タネ」は放置しないで、なくすか進める。

上司が自分をCCに入れて、ある仕事の話を外部としていました。そのやりとりをチラ見するかぎり、私のタスクになることが濃厚でした。 そんなとき、どうするか。 あえて首を突っ込む 「面倒くさそうなので、放置して成り行きを見守る」というのもありです。…

今週末開催!第31回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」

抜け漏れや先送り、マルチタスク苦手など、仕事の進め方でお悩みの方々のためのイベント「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」が迫ってまいりましたので、再度告知をいたします。 passmarket.yahoo.co.jp 先月と今月に大学生を対象と…

やりきれないくらい膨大なタスクの中から、優先順位を付けてネクストアクションを実行し続けること。

「さよならだけが人生だ」とは井伏鱒二の名訳ですが、まさに「人生は優先順位付けの連続」であり「その要諦は諦めることと心得たり」です。今年上半期に決めた、割と大きな優先順位の選択の日が時々刻々と迫っております。こうして人は自分の人生の選択をし…

矛盾する目的のタスクを同時に抱えた場合の解決法。

「ゴール・コンフリクト」という状態があるそうです。こちらの動画で知りました。 m.youtube.com いくつもの目標や欲望が互いに矛盾し合っている状態です。 両方を達成するのはできないのに、それを望んでいるので、当然実現不可能です。そこから焦りや不安…

1日は実質24時間ではない。時間の有効活用の基礎知識。

「時間がない」という話はよく聞きます。1日は24時間とされていますが、実質的に使える時間はそんなに多くないという話です。 このラジオを聴きました。 m.youtube.com 5つのタスク管理 ラジオの内容によると、タスクを管理する手法には5つあるとのことで…

仕事で必要なのは、「完全なひま」ではなく「とりあえずひま」。

こんなツイートをしました。 「仕事が暇な状態」には2つあって、①そもそもタスクが発生してない②発生してるが自分持ちじゃ無いこの2つを混同しがちだなと。不用意にタスクを増やす原因の1つは、②なのに①だと思っていることだったりします。ボールが返って…

若い人が仕事の全体像を把握できなくなっている、というチャンス。

この記事を読みました。 www.alphapolis.co.jp 若い人、指示はこなすが全体像把握には壁 若い人は具体的な指示に対しては完璧にこなすのに、全体像は把握していないので、大きな目標を与えられると途端に動けなくなってしまう、のだそうです。 おそらく、い…

失敗は素直に受け止め、余計な解釈を加えずにアップデートする機会を持つ。

いまさらながら、改元の話を。 元号が変わることの意味は何かという問いに、宮台真司さんがこう答えていて、個人的にとても納得感がありました。 今までを反省して、それをもとに何か新しいことを始める、あるいは今までやっていたことを止める機会 これは、…

紐でベルトを補修した鞄問題が一気に解決した話。

こんなツイートをしておりました。 鞄に物を詰め込みすぎてベルトと本体の連結部分をすぐに駄目にするマンです。黒紐で結び「黒い鞄に黒い紐だから目立たない!大丈夫!」とまだまだ使う気満々です。一応「新しい鞄買っても良いよ」と言われてますが、買うの…

千葉大学 国際教養学部 「やることが多すぎて困っている学生のためのタスク管理」終了!

こちらの講座が無事終わりました! このイベントは、千葉大学国際教養学部で教鞭をとる五十嵐先生のご尽力のもと開催することができました。 先月の某都内私立大学でもそうですが、学会の権威でもない、著名人でもない、一介の個人事業主や会社員が大学で講…

千葉大学で特別講義やります!「やることが多すぎて困っている学生のためのタスク管理術」

本日、チーム・タスクペディアが千葉大学の国際教養学部でタスク管理の講演をします! チーム #タスクペディア としての活動がまた!千葉大学で講演開催!7月3日「やることが多すぎて困っている学生のためのタスク管理術」 - ForGetting Things Donehttps://…

優先順位付けの基本形は「先送り」からの「一位選び」

こんなツイートをしました。 「迷いがない人は行動力が異常なほと高い」「迷いをなくすことは他の選択肢を断ち切ること」タスクを整理する、いわゆる「タスク管理」をするようになって、自分も行動力が高くなった気がしています。それは他の選択肢を断ち切れ…

なかなか学べない、タスクに対する「切り口」について。

タスク管理マニアのためのタスク管理マニアによるタスク管理イベント「TaskFreaks!!」主催にして、チーム・タスクペディアのメンバーでもあるひばちさんが、とても興味深いツイートをしていました。 ご本人がツリー投稿しなかったので、こちらで勝手にまとめ…